調律師の上手な選び方

調律師はピアノが大好きな職人です。
みんないい人ですから、だれに頼んでもきっと大丈夫。

でも、人であるかぎり相性もあります。
では、たくさん登録されている中からどんな人を選べばいいのでしょう。

まず、あなたのピアノの「何を見てほしいのか」、という基準を考えてください。

「音が綺麗にさえなればいい」
「弾いた感触がもっとスムーズになればいい」
「いや、できるだけ安くやってくれる人がいい」
「少々高くても、経験豊富な大ベテランがいい」
「傷を治せる人もいるのかな」
「やっぱり女性の調律師にきてほしいなぁ」

いろんな基準がありますね。
技術料もいろいろありますが、安さだけを基準にするのではなく、あなたが求めている作業をしてくれる人なのかどうかを見積もりメールで訊ねて、OKなら依頼をする、という流れがよいやり方です。

質問はご遠慮なくどんどんしてください。
そうしているうちに、ピッタリの方が見つかりますよ。

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